資格の内容

介護福祉士とは『社会福祉士及び介護福祉士法』という法律によって定められた、国家試験を受けて合格した人だけが名乗ることのできる国家資格です。「ケアワーカー」と呼ばれることもあります。
法律では「専門的知識及び技術をもって、身体上または精神上の障害があることにより日常生活を営むのに支障がある者について心身の状況に応じた介護を行い、並びにその者及びその介護者に対して介護に関する指導を行うことを業とする者」とされています。
介護福祉士資格登録者は2011年2月末現在、89万9413名です。ここ数年、毎年13万人〜15万人強が受験して約半分の人が合格しています。第23回試験(2011年実施)では合格率は48.3%で50%を切りました。介護の仕事の需要が増えていることから受験者も増加傾向にあるようです。

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