合格基準



これまでの試験での合格基準は厚生労働省からは発表されていますので、来年もこれを参考に考えると下記のようになります。
1)筆記試験
問題の総得点の60%程度を基準として、問題の難易度で補正した点数以上の得点の者であること。
上記を満たしたうえで11科目群すべてにおいて得点があった者であること。
2)実技試験
課題の総得点の60%程度を基準として、課題の難易度で補正した点数以上の得点の者を実技試験の合格者とする。
ですから、まずは全科目で点数を必ずとり、全体で120問中72問(60%)以上を確実にとれることが合格の最低条件になるとして試験勉強に取り組む必要があります。
過去5年の合格点と合格率は以下のとおりです。
第19回77点(合格率:50.4%)
第20回82点(合格率:51.3%)
第21回76点(合格率:52.0%)
第22回75点(合格率:50.2%)
第23回71点(合格率:48.3%)
平均76点(合格率:50.3%)
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